風向に応じて水平面で変化する矢羽根(直立軸)の位置を磁気・電気的に変換して風向を求める測定器
アナログ出力風向センサ。この風向センサは、他メーカー製品との単純な併用が要求される場合に適しています。出力0~1 Vのため、DNA301.1および311.1はLSIラステムの収集システムに接続することにも適しています。小さい遅れ距離と高精度な磁気エンコーダによって低風速においても良好な精度を得ることができます。DNA311.1、DNA811は寒冷地での風向計本体への氷結を避けるためにヒーターを搭載しています。 ●風力発電サイトや風況調査などの長期使用に適した風向計センサ ●全方位測定が可能な高精度磁気エンコーダを採用 ●耐久性の高いアルマイト製ボディ ●寒冷地対策にヒーター機能を搭載
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基本情報
型式:DNA31x(直接出力) 測定原理:磁気エンコーダ 測定範囲(風向):0~360° 起動風速:0.15m/s 精度:2° 風向出力:DC0~1V ハウジング:アルマイト 保護等級:IP66 電源供給:AC/DC10~30V, AC24V (モデルによる) 重量・外形寸法:約600g、349×423×φ59mm (H×L×ローター径)
価格帯
納期
用途/実績例
自動気象ステーション 風向・風速の監視が必要な場所での警報用途
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株式会社サカキコーポレーションでは、日本総輸入発売元として世界をリードする欧州メーカー「センセカ社(旧デルタオーム社)(旧グライシンガー社)」「センスエア社」「Z-LAZER社」「LSIラステム社」の製品とサービスを提供しています。 また、カメラ動画や太陽光発電クラウドサービスを支えるルータ-やゲートウェイなど、ネットワークIoT自社ブランド製品の開発、サポート、カスタム仕様製品の受託開発・量産も行っています。