官公庁・自治体などで顔認証による二要素認証を導入、パソコンやシステムへのログインセキュリティを強化した事例を紹介
【サイバーリンクのソリューション】 ■ 日本のソリューションプロバイダー(FaceMe パートナー)は、 FaceMe SDKを官公庁向けの二要素認証ログインソフトウェアへ統合。 公務員が機密情報を含む業務用のパソコンにアクセスしたり、 画面ロックを解除したりする場合、アカウントのパスワードや センサーによるIDカード識別に加え、顔認証を活用した二要素認証で、 ログインすることが可能となりました。 ■ 共有のアカウントとパスワードによるアクセスを許可する 一部の業務用パソコンには、本来、実際の利用者が誰かを追跡する 手段がないものもありますが、顔認証の導入により、各ユーザーの ログイン記録がバックエンド管理システムに保存され本人確認が可能になるため、 機密情報の管理体制がさらに強化されます。 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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基本情報
【導入の背景】 ■ インターネットの普及や行政のデジタル化に伴う政府機密や 個人情報漏洩のリスクが高まる中、日本政府でも情報セキュリティ 関連法案の改正が年々進んでいます。 中でも重要な項目として、 地方自治体で公務員(特にIT部門)が政府機関のパソコンから 国民のマイナンバー関連情報にアクセスする場合、二要素認証が必須であり、 そのデータを他端末にコピーすることはできません。 ■ 多くの政府機関では、アカウント及びパスワード認証を 二要素認証として採用していますが、盗用やなりすまし等の不正利用の 可能性があるため、最近では生体認証がトレンドとなりつつあります。 ■ 導入する生体認証技術を検討する際、職員の人数が多い公務員を 精確に識別可能な認識能力が必要であると同時に、ソフトウェアや ハードウェアのアップグレードにかかる予算を合理的な範囲に抑える必要があり、 システムの互換性や認識性能も検討時の課題となりました。 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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1996年に設立。台湾に本社を置く AI 顔認証技術の世界的リーダーです。 FaceMe SDK、FaceMe Security、FaceMe Platform などの AI 顔認証ソリューションを提供しています。 FaceMe SDKは、さまざまな製品・サービスに採用されている実績のあるAI顔認証エンジンです。NISTなど第三者機関において非常に高い評価を得ており、なりすまし防止機能などの多彩な機能をご用意。 FaceMe Securityは、オフィスビルや商業施設、工場などで採用されている実績のあるスマートセキュリティシステムです。外部サービスとの連携やドアアクセスコントロールなども可能です。 FaceMe Platformは、AI顔認証エンジンFaceMeを、Web APIによりさまざまなプラットフォーム上に展開できます。短期での開発・評価が可能となり、開発言語に捕らわれない効率的な開発が可能です。 ご要望の際はお気軽にお問い合わせ下さい。 https://jp.cyberlink.com/faceme/