自動車およびその周辺分野を含めた様々なニーズにお応えすべく、新規設備を導入しました。
大型水素容器および蓄電池安全性試験の受入設備を拡充しました。 本設備では、大型・長尺の水素容器等に対して、温度・湿度を制御した圧力サイクル試験が実施可能です。また、大型蓄電池(パック)の環境温度を制御した充放電試験が実施可能です。 ●水素容器 環境試験、極端温度圧力サイクル試験、高温静圧試験など ●蓄電池(パック) ECE R100-03の各種試験(圧壊試験、耐火性試験など) 実施前の環境温度を制御した充放電試験及び過昇温保護試験 試験設備や委託試験に関しましてお気軽にお問い合わせください。
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基本情報
■主な仕様 ・試験室内寸:4.0m(W)×2.7m(D)×2.1m(H) ・供試体搬入口寸法:3.1m(W)×2.0m(H) ・試験室温度・湿度制御範囲 温度:-55 ~ 150℃ 湿度:60 ~ 98%RH(20 ~ 90℃の範囲) ・充放電試験装置(100kW級) 電流:0 ~ ±400A 電圧:DC 0 ~ 750V
価格帯
納期
用途/実績例
大型水素容器および蓄電池安全性試験(※2025年1月完成)
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幅広く皆様の試験・研究を受託する,試験・研究機関です。 当研究所は、1969年(昭和44年)4月、財団法人自動車高速試験場を, 自動車に関する総合的な研究を行う組織に改め,公益法人の試験研究機関 として,中立的,公益的な活動を行い日本の自動車産業の発展と自動車技術の 進展とともに歩んでまいりました。 2012年に一般財団法人日本自動車研究所となり、幅広く皆様の試験・研究を受託する研究所となり,公益的な活動を維持しつつ,21世紀のクルマ社会の さらなる進展に貢献してまいります。