薪とチップ併用可能な小型温水ボイラです。
■製品の特徴■ ●手動投入のため、廃材・剪定枝等の燃料利用に適しています。 ●投入口に入る木質燃料(約50cm×60cm×100cm)までの、丸太や枝葉も利用可能です。 ●手動投入に加えて、チップサイロを装備すると自動運転も可能です。 ●出力 100kW~300kW
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基本情報
【仕様】 型 式SKB‐S 最大出力100~300kW 着火方式灯油バーナー 電気容量2.5 ~ 5.0kW 電源仕様 3相 200V 50/60Hz 外形寸法お問い合わせください。(オリジナル設計可) 燃料保管 お問い合わせください。(立地条件などで設計します。地上式 or 地下式対応可)
価格帯
納期
用途/実績例
温浴設備・園芸施設・陸上養殖・工場などの熱(温水/温風)利用
企業情報
当社は1951年に創業し、当社が掲げる「人と環境との共生」の事業は、土木や港湾整備などの公共工事にとどまらず、総合建設から不動産分野へ発展を遂げてきました。バイオマスボイラ開発は、お取引先から「国産バイオマスボイラはないのか」というお問い合わせを受け、なければ作ろうがきっかけです。そして、高含水率で燃料に不向きであった廃菌床の燃焼に成功し、しいたけ生産工場にバイオマスボイラを納入しました。その開発で培った技術は木質バイオマスボイラへ展開し、地元長崎県から福岡県、遠くは関東、東北、北海道の自治体や農業関係法人に納入実績があります。当社オリジナルの燃焼制御システムは、木質バイオマス燃料の形状、種類、高含水率に対応できる国産バイオマスボイラです。 当社ボイラは、木質バイオマスを燃料として発生するエネルギーを「熱利用」します。熱利用は、効率を80%以上引き出すことができ、小規模な利用から始めることができます。燃料は、薪やチップ、廃菌床が利用できます。