PSA方式によって高濃度の酸素ガスを発生させ、効率よくオゾンガスを製造
PSA方式によって高濃度の酸素ガスをつくり、生成した酸素ガスにオゾナイザーで高電圧をかけることで、効率よくオゾンガスを製造します。 製造されたオゾンガスを一定時間放散し、酸化殺菌を繰り返しながら、空気中に浮遊または落下付着する細菌・真菌を段階的に削減します。 設置方式は、置き場所を取らない壁掛型、電源供給のみで作動するコンプレッサ内蔵の据置型の2種類です。 <特長> ●環境にやさしいオゾンガスの生成 薬品は使用せず空気中の酸素からオゾンを生成、殺菌・脱臭作用により酸素に戻ることで、残留物を全く発生させません。 ●安全で安心なオゾンコントロール 薬品管理などの取り扱い作業が不要、必要な時に必要な量のオゾンガスを供給することができ、完全自動制御の安心設計です。 ●二次処理不要の完全システム オゾンの強力な酸化力で殺菌・臭気成分分解を行うため、殺菌・脱臭剤やフィルターなどの廃棄物が全く発生しません。 ※事例など詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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基本情報
窒素と酸素の吸着特性の違いを利用した吸着材(合成ゼオライト)を用いたPSA方式によって高濃度の酸素ガスをつくり、 生成した酸素ガスにオゾナイザーで高電圧をかけることで、NOxを生成させずに効率よくオゾンガスを製造します。 <導入までの流れ> ●FLOW1: 課題のヒアリング、お打ち合わせ ●FLOW2:簡易実験・デモにて効果測定 サンプルをいただける場合、弊社の研究室で実験を行い効果測定します。また、サンプルの採取が難しい場合は実際の現場にて実験を行うことも可能です。 ●FLOW3:機器の選定・設計・ご提案 実験結果をもとに機器の選定・設計を行い、ご提案・お見積りを提出いたします。 これまでに行なったデモや簡易実験を「オゾンラボ」で紹介しております。 https://www.sat.co.jp/lab/
価格帯
納期
用途/実績例
・給食センター ・食品工場 ・飲食店 ・製造工場 ・水族館 ・動物園
詳細情報
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オゾンガス製造装置の原理
ラインアップ(6)
型番 | 概要 |
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SAT-030GCL | 据置型 |
SAT-050GCL | 据置型 |
SAT-100GCL | 据置型 |
SAT-200GCXL | 据置型 |
SAT-300GCYL | 据置型 |
SAT-018GALK | 屋内壁掛型 |
カタログ(1)
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オゾンを中心とした製品を、多種多様なお客様のニーズにお応えすべく、製品の開発から、製造、販売、施工、メンテナンスまでの一貫体制に取り組んでいます。 お客様の声を原動力にして、新たな価値を提供し続けるために、常に製品・サービスの改善に努めています。