法面整形なしでも施工可能な表面侵食を防止する工法。近年SDGsへの取組みなど自然環境保全が事業者の責務となっています。
BSCとは状菌類、土壌藻類、地衣類および苔などが 地表面の土粒子や土塊を絡めて形成するシート状の土壌微生物のコロニーのことです。 BSCは植生遷移の最初に見られる自然現象ですが、 表面侵食を防止する効果を有します。 BSCを早期形成させることで、自然現象を活用した侵食対策になり、 自然侵入による植生形成を促進します。 ■BSC工法の4つの特徴 1.簡単で法面整形なしでも施工可能 2.周辺環境に応じた植生遷移を促進 3.在来種等への環境影響を回避 4.リルからの侵食の拡大を防止 詳細については、PDFをダウンロードして頂くか、お気軽にお問い合わせください。
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私たちは、微細藻類の専門メーカーを目指して、40年以上も前から、日本国内外の様々な大学や研究機関をパートナーに、研究・商品開発を続けています。 近年、世界規模で続発する大規模自然災害、開発による土壌・海洋汚染、止まらない地球温暖化など、 地球規模で自然・環境破壊は深刻になるばかりです。 私たちは、日本工営株式会社との出会いを通して、「微細藻類による土砂流出防止」をテーマに、研究を重ね、ついに2018年、「BSC(Biological Soil Crust)工法」を共同開発しました。「BSC工法」は、土壌藻類を活用して土壌浸食防止・自然侵入促進をする世界初の画期的な工法です。 特に、国立公園でも使用できる環境にやさしい資材であると評価をいただいており、国土交通省の新技術開発システムにも登録され、各地で施工実績を積み重ねています。 土砂災害が頻発する現代において、防災・減災に「BSC工法」は貢献できるものと確信しています。 私たちは、これからも微細藻類を通じて「人の健康」と「地球の環境」をテーマに、貢献してまいります。