小ボリュームで溶出と膜透過が一度に評価可能です!
*μDISS Pion社製 RainbowとMini-Bathの組み合わせによるシステムです。 25mLのガラスバイヤルを使用し、小ボリュームでの溶解度測定が可能です。 溶解度測定以外では塩のスクリーニングや過飽和の評価にも使用できます。 *μFLUX 専用のH型のチャンバーの組み合わせによるシステムです。 Rainbowのプローブを2本使用することで、ドナー側では溶出を、人工膜を挟んでアクセプター側では膜透過(吸収)の評価が可能です。 処方による溶出・膜透過への影響や、食事の影響等の評価が可能です。
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基本情報
*少ないサンプルでの溶解度測定を実現 Rainbowと接続していることで、サンプリングすることなくin-situでUV測定が可能となり、小ボリュームでの溶解度測定を実現しました。 初期段階での貴重なAPIをロスすることなく溶解度測定が可能です。 *過飽和の持続時間の評価が可能 Rainbowと接続していることで、過飽和の評価を行うことも可能となっております。 リアルタイムで濃度検出が出来るため、過飽和の持続時間の評価が容易にできます。 *PKデータと相関性の高いデータを取得 異なる処方のAPIをµFLUXで試験した結果が、公表されているPKデータと比較して、動物実験におけるµFLUX のアクセプターチャンバー内の濃度と血漿中濃度プロファイルのAUC との間に大きな相関を得ることができた実績があります。 *Food Effectの評価 ドナー側で使用する試験液をFaSSIF、FeSSIFと変えることで、Food Effectの検証が可能です。
価格帯
1000万円 ~ 5000万円
納期
用途/実績例
※詳しくはカタログをご覧頂くか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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フィジオマキナ株式会社は、 主に製剤開発機器や溶出試験器などの製品の販売、 また周辺機器のバリデーション・キャリブレーションの実施、 ソフトウェアや各種機器の輸出入を行っている会社です。 更に技術資料、セミナー等の翻訳・通訳、SOPの作成支援、 講習会なども積極的に行っています。