地震・災害現場で活躍するレスキューロボット:T-54 援竜(T-54 ENRYU)
災害時に活躍するレスキューロボット。 双腕のアームで、瓦礫などを持ち上げ、人を救出することができます。 腕部に同期動作制御を導入することで、オペレーターの直感的な作業が可能です。 ✔ 双腕アーム 瓦礫などを持ち上げ、人を救出することができる ✔ 遠隔操作 倒壊した建物の中や、有毒ガスが充満した危険な場所でも、離れた安全な場所から操作 ✔ 走破性・機動性 ゴムクローラーにより走破性を向上。ブレード搭載で、除雪や穴埋めにも活用可能 ✔ オペレーターの直感的な作業 腕部に同期動作制御を導入
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基本情報
【機能・装備】 スペック:全高1.7m 全幅:1.4m 全長:5.4m 重量3.5 t以下 機能 :6軸 油圧アーム 7台のカメラ ゴムクローラー 操作:無線による遠隔操作
価格帯
納期
用途/実績例
【用途・実績】 ・地震・津波・火災・爆発・建物倒壊など災害現場の瓦礫撤去作業 ・障害物撤去 ・除雪作業
詳細情報
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T-54援竜(4代目)2016年開発 東日本大震災後、会津大学、アイザックと連携して開発。 6軸油圧アーム、7台のカメラ、無線遠隔操作。
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T-53援竜(3代目)2007年開発 小型軽量化し、機動性をUP。同期動作制御を導入しオペレーターの直感的な作業が可能に。
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T-52援竜(2代目)2004年開発 消防研究所(当時)、北九州市消防局、京都大学、九州工業大学、ロボ・ガレージ、福岡県、北九州市との産学官連携で開発。
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T-5(1代目)2000年開発 初代、双腕の大型レスキューロボット。消防で使う水を応用した水圧駆動。
企業情報
株式会社テムザックは、人とロボットの共存社会を目指す サービスロボットメーカーです。 ロボット黎明期から20年以上にわたり、 医療、建築、パーソナルモビリティ、災害レスキューなど 重労働や人手が足りない現場で、人に代わって活躍する 多様な実用ロボット”WORKROID(ワークロイド)” を 開発・導入してきました。 国内外の有力な大学研究所、企業と共同で技術開発を行うことにより スピーディーに柔軟性に富んだ研究が可能。 大型研究施設と同等以上の開発力を発揮し、しかもローコスト・ ハイパフォーマンスを実現しています。