レジャー産業で導入が進むチケットレス化の恩恵は人件費の削減だけではなかった?
日本国内ではさまざまな業種でデジタル化の遅れが指摘されてきたが、そんななか、図らずも感染症拡大防止の必要性に伴って、一気にキャッシュレスとチケットレス化が進んでいる。 レジャー・観光施設や交通機関等において、これまで紙のチケットで行われてきた座席やサービスの予約、決済、発券、入場確認などの一連のチケッティング業務を電子化したのが「チケットレス化」だ。そこから生じるメリットやデメリットにはどのような要素があるのだろうか。 本文より一部抜粋 チケットレス化を導入するメリットとは 1 利便性の向上: 自宅など、好きな場所から予約と決済ができ、24時間いつでも購入が可能に。 2 業務効率化: チケットの予約や配送を行っていたものがデジタル化されることで、販売枚数や人数の集計も容易。 3 混雑緩和: チケット購入窓口、入場の際の混雑を緩和し、日時の指定なども併用すれば分散入場もしやすくなる。 4 コストの削減: 設備投資を別にすれば、ペーパーレスにすることで用紙や印刷、配送の費用が削減できる。 5 収益の拡大: 属性がわかれば、それに合わせた販促を行うなど、収益を最大化することにつながる。
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SKIDATA社のソリューションは世界100か国以上のスキーリゾート、スタジアム、テーマパーク、遊園地、主要空港、見本市など、10,000以上の施設に導入され、信頼性の高い管理システムにより、人々とクルマの安全な入場制御をサポートしています。SKIDATAでは、直感的で使いやすく安全なソリューションを提供することに重点を置いており、その高いコスト・パフォーマンスでお客様の施設運営の効率化と収益最大化に貢献しています。 SKIDATA入退場システム導入の主なメリット - 外部発券データとの連携によりチケット販売方法が多様化 - ダイレクトインが実現、窓口での引換手続不要 - eチケットにより不正コピーや転売リスクを低減 - ペーパーレスで紙資源の節約とチケット忘れリスクの低減 - 収集データに基づく顧客層分析により、施設サービス向上とリピーター顧客の増加 - 入場状況をリアルタイムで把握でき入場状況に合わせた柔軟なスタッフ配置調整・最適化 - チケットもぎりや人数カウントなど単純作業を無くし省力化・入場効率向上 - 非接触入場による健康リスク最小化