通常1~10-3Paの真空度で操業!緩慢な冷却で焼入が可能な材料は変形、変寸が少ない
当社で行っている「真空焼入・光輝焼鈍」についてご紹介します。 真空雰囲気で加熱をすると、無酸化で加熱が可能(真空は無酸化熱処理 として優れた雰囲気)。通常1~10-3Paの真空度で操業します。 焼入性の良い、高合金鋼(SKD、SKH等)は加圧窒素ガスを 周辺から噴射するガス焼入で、また炭素鋼や低合金鋼(焼入性が小さい) は油焼入を行います。 【真空焼入の特長】 ■緩慢な冷却で焼入が可能な材料は変形、変寸が少なく、 同一硬さでも衝撃値が高い ■少量で短納期にも対応可能 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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基本情報
【光輝焼鈍の特長】 ■熱処理による酸化を防ぎ、熱処理前と同じ様な表面状態に焼鈍(焼きなまし)を行う ■真空、不活性ガス(N2、Arなど)、還元性ガス{H2、アンモニア分解ガス(H2-N2)、COガス} など材料、焼鈍目的と焼鈍温度により適宜、雰囲気を選択 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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当社は、ソルトバス(塩溶炉)による熱処理方法を主体に、独自の作業・ 治具により高い製品品質を維持しております。 前工程の加工や後工程の表面処理にも対応し、完成部品として仕上げる 生産能力と管理能力を保有しています。 徹底した部品の品質管理と工程管理より、2万点近い種類の生産と管理を 行っております。