DXはレジャー産業が利用者の満足度を最大化するカギとなるか
23年5月、新型コロナウイルスの感染症法の位置づけが5類に移り、制度上は大きな区切りを迎えた。前年の秋から再開された訪日観光客の数も徐々に伸び、かつてのにぎわいが戻りつつある。 3年以上に及んだコロナ禍は、良くも悪くも日本国内にもさまざまな変化をもたらしたが、DX(Digital Transformation)化はいよいよ待ったなしだ。DXはもはや通過点に過ぎず、その先の展望が必要になっている。 規制のない4年ぶりのゴールデンウイークに活況を見せた今年、レジャー産業がさらに利用者の満足度を高め、売り上げを最大化するポイントとは何か。 ● コロナ渦でこそわかった新たなニーズの本質 ● 動物園にもDXとインバウンド対応は無縁ではない ● デジタルデバイスで、より臨場感のある体験を提供 ● 「2025年の崖」
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企業情報
SKIDATA社のソリューションは世界100か国以上のスキーリゾート、スタジアム、テーマパーク、遊園地、主要空港、見本市など、10,000以上の施設に導入され、信頼性の高い管理システムにより、人々とクルマの安全な入場制御をサポートしています。SKIDATAでは、直感的で使いやすく安全なソリューションを提供することに重点を置いており、その高いコスト・パフォーマンスでお客様の施設運営の効率化と収益最大化に貢献しています。 SKIDATA入退場システム導入の主なメリット - 外部発券データとの連携によりチケット販売方法が多様化 - ダイレクトインが実現、窓口での引換手続不要 - eチケットにより不正コピーや転売リスクを低減 - ペーパーレスで紙資源の節約とチケット忘れリスクの低減 - 収集データに基づく顧客層分析により、施設サービス向上とリピーター顧客の増加 - 入場状況をリアルタイムで把握でき入場状況に合わせた柔軟なスタッフ配置調整・最適化 - チケットもぎりや人数カウントなど単純作業を無くし省力化・入場効率向上 - 非接触入場による健康リスク最小化