水ガラスを使った、ロストワックスと砂型鋳物の中間的存在製法!コスト削減と納期短縮を実現へ
セミロスト(水ガラス式ロスト)とは、 ロシアで始められた製法で中国でも古くから取り入れられています。 ロストワックスの工程との違いは鋳型造形の時に砂を硬化させる為使用するバインダーを コロイダルシリカ系でなく、 水ガラスを 使う事です。 これによりコストと納期を縮小出来ます。 【概要】 ■鉄系、主にSCW450で製造されています。 ■寸法精度、面粗度、肉厚の限界薄さがロストワックスよりかは低下。 ■砂型鋳物より複雑形状が出来るので砂型鋳物からの荒削り加工費とTOTALで比較して 検討すると魅力が出てくる場合があります。 ■ロストワックスと最大の相違点は通常ステンレスを鋳造できない事があげられます。 ※詳しくはPDFをダウンロードして頂くか、お問い合わせください。
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弊社では、ロストワックス(精密鋳造品)の生産、品質管理を行っております。 海外の工場にて生産を行い、日本へ出荷、お客様に安心して 使用していただけるよう、日本にてダブルチェックを行っております。 また、昨今の自然災害を含めた供給不安に対応する為、日本国内だけでなく、韓国・ベトナムのメーカーを新たな供給元として安定供給を確立してまいります。 ロストワックス(精密鋳造品)なら、ぜひ当社へお任せください。