東京精密 高精度CNC三次元座標測定機 XYZAX AXCEL
XYZAX AXCEL 9/10/6 ZEISSプローブヘッド仕様 R1ものづくり補助金にて工程内検査を目的として導入しました。
この製品へのお問い合わせ
基本情報
機械スペックとしては、1.8μm+4/1000L(カタログ値)を保障可能です。 ● 測定室 ビニール二重構造の簡易恒温室で作った測定室内には、コロナ対策を兼ねたプラズマクラスター付エアコンを設置。 測定室内にはサーキュラーを置き、機械本体には風を当てないようにしつつ、室内空気を循環させて実測定で2℃以内にて安定させています。 また、測定室が置いてある工場内には研磨機用のエアコンが設置されているため、恒常化同時は1℃以内で安定しています。
価格帯
納期
用途/実績例
● 繰り返し精度 従来使用していたTESA製の手動簡易三次元測定機400×400×300、±5μmは、測定結果が環境や人に左右されるため信頼性に欠けましたが、 今回の導入によりX900mm Y1000mm Z600mmまでのストロークUPと、1.8μmm+4/1000Lまでの精度保障、CNC機になったことでの繰り返し制度が1μm程度になりました。 また、温度補正機能付きの為、より正確な測定が可能となりました。
詳細情報
-
● 検査票 測定結果が自動で出力可能なため、従来の手入力の検査結果よりも精度の高いものとなりました。 特に高精度を求められる部品や図面指示においては納入部品に精度保障をつけて出荷できるため、顧客信頼度の向上に繋がると確信しています。
カタログ(4)
カタログをまとめてダウンロード企業情報
赤塚製作所では、主に工作機械部品および工作機械関連部品をメインに製造しております。 ここ数年は、ステンレスやアルミ等の非鉄金属の案件も増えており、またフランジワーク、円筒ワーク共に薄物ワークのご相談も増えてきております。 2017年には太陽工機の複合円筒研削機を導入、2020年にはものづくり補助金を利用して東京精密の高精度CNC三次元座標測定器XYZAX AXCELを導入し、日々精度向上に努めています。 【目安加工サイズ】 ・切削加工:内径加工最小サイズ フランジワークΦ30~、円筒ワークΦ100~ ・研磨加工 外径加工 最大サイズΦ500程度 内径加工 最小サイズΦ110 内径Φ50以下は要相談、極薄ものフランジ加工はΦ500まで(非鉄可)です。 保有機械一覧はウェブサイトにございます。 お力になれる案件がありましたら、是非一度お問い合わせくださいませ。