光が異なる方向に異なる速度で進む現象!皆様のモノづくりを強力にサポート
当社では、光学性能を評価するアプリケーションの一つとして 複屈折測定サービスを提供しております。 複屈折とは、光が異なる方向に異なる速度で進む現象で、材料の分子配向や 射出成型時に生じる内部応力が主な要因。この現象により、レンズの 光学性能が低下し、画像の歪みや焦点のずれが生じることがあります。 東京晨美光学電子はマイクロレンズ開発で培った様々な経験とノウハウを もって皆様のモノづくりを強力にサポートいたします。 【事例概要】 ■測定項目:複屈折 ■測定器:小型レンズ用複屈折分布測定システム「Photonic-lattice製 WPA-100」 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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東京晨美光学電子株式会社(TOKYO VISIONARY OPTICS)の母体は、2000年代初期の携帯電話にカメラが搭載し始めたころからカメラレンズ業界を支え、世界のスマホメーカー様に多くのレンズを採用された老舗日系メーカー。 その実績を築いた光学設計・構造設計・CAE・解析・金型・成形・測定といったレンズ技術部門が、中国のVCMトップメーカである遼寧中藍電子科技有限公司(ZET)に合流し「東京晨美光学電子」として生まれ変わりました。 私たちは従来の設計手法にCAEを積極的に融合し、構造設計から撮影性能まで紐づけしたシミュレーションにより、高精度で耐久性に優れた設計を行っています。現在も様々なCAE手法を開発を行っており、設計開発技術はさらに進化を続けています。 スマホ用カメラレンズという高精度なアイテムにおいて培った設計技術力と、多くの量産導入の経験を駆使して、皆様の製品開発や問題解決のお手伝いを致します。