強い反射光やゴーストフレアの原因となる反射率を測定!凹凸のある黒物部品も可能
当社で行った、「反射率測定」の解析事例をご紹介いたします。 部品表面の反射率が高いことで有害なゴーストが発生していることが多く、 測定面の反射率を見ることでコートや表面処理改善に役に立ちます。 反射防止コートが施されたレンズのような透明なものや凹凸のある 黒物部品も可能。指定サンプルや測定箇所のご相談もお受けいたします。 【事例概要】 ■測定項目:波長380~780nm間の反射率 ■測定器:顕微分光測定機「Olympus製 USPM-RU」 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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東京晨美光学電子株式会社(TOKYO VISIONARY OPTICS)の母体は、2000年代初期の携帯電話にカメラが搭載し始めたころからカメラレンズ業界を支え、世界のスマホメーカー様に多くのレンズを採用された老舗日系メーカー。 その実績を築いた光学設計・構造設計・CAE・解析・金型・成形・測定といったレンズ技術部門が、中国のVCMトップメーカである遼寧中藍電子科技有限公司(ZET)に合流し「東京晨美光学電子」として生まれ変わりました。 私たちは従来の設計手法にCAEを積極的に融合し、構造設計から撮影性能まで紐づけしたシミュレーションにより、高精度で耐久性に優れた設計を行っています。現在も様々なCAE手法を開発を行っており、設計開発技術はさらに進化を続けています。 スマホ用カメラレンズという高精度なアイテムにおいて培った設計技術力と、多くの量産導入の経験を駆使して、皆様の製品開発や問題解決のお手伝いを致します。