カラーマップによる3DCGで分かりやすい測定が可能!モノづくりを強力にサポート
当社で行った、光に影響が大きい「表面粗さ測定」の事例をご紹介いたします。 カメラ内の部品表面、塗装後、機械加工後の表面等、表面状態によっては、 嵌合部品の組みづらさや本来の高さとは異なる組付け、ゴーストフレアが 発生することもあります。 細かい範囲の高低差や、薄い製品の全体的な歪みをカラーマップによる 3DCGで分かりやすい測定が可能。また、測定可能かの確認や、指定いただく 測定箇所のご相談もお受けいたします。 【事例概要】 ■測定項目 ・Ra、Rz ・測定範囲の3DCG ・表面の細かい高低差 ■測定器:光学式表面性状測定器「Zygo製 NewView7300」 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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東京晨美光学電子株式会社(TOKYO VISIONARY OPTICS)の母体は、2000年代初期の携帯電話にカメラが搭載し始めたころからカメラレンズ業界を支え、世界のスマホメーカー様に多くのレンズを採用された老舗日系メーカー。 その実績を築いた光学設計・構造設計・CAE・解析・金型・成形・測定といったレンズ技術部門が、中国のVCMトップメーカである遼寧中藍電子科技有限公司(ZET)に合流し「東京晨美光学電子」として生まれ変わりました。 私たちは従来の設計手法にCAEを積極的に融合し、構造設計から撮影性能まで紐づけしたシミュレーションにより、高精度で耐久性に優れた設計を行っています。現在も様々なCAE手法を開発を行っており、設計開発技術はさらに進化を続けています。 スマホ用カメラレンズという高精度なアイテムにおいて培った設計技術力と、多くの量産導入の経験を駆使して、皆様の製品開発や問題解決のお手伝いを致します。