発生する吸引力が駆動に悪影響を及ぼさないかを磁場解析で検証!
当社では、AF磁気回路とOIS磁気回路で発生する吸引力解析を 行っております。 当事例では、OIS磁気回路とAF磁気回路間で発生する吸引力が駆動に 悪影響を及ぼさないかを検証。 X方向、Y方向の吸引力はZ軸周りのトルクになるのでその影響を確認し、 構造解析の結果、0.24deg程度の回転が発生することがわかりました。 【事例概要】 ■OIS磁気回路とAF磁気回路間で吸引力が発生 ■X方向、Y方向の吸引力はZ軸周りのトルクになるのでその影響を確認 ■構造解析の結果0.24deg程度の回転が発生 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
この製品へのお問い合わせ
カタログ(1)
カタログをまとめてダウンロード企業情報
東京晨美光学電子株式会社(TOKYO VISIONARY OPTICS)の母体は、2000年代初期の携帯電話にカメラが搭載し始めたころからカメラレンズ業界を支え、世界のスマホメーカー様に多くのレンズを採用された老舗日系メーカー。 その実績を築いた光学設計・構造設計・CAE・解析・金型・成形・測定といったレンズ技術部門が、中国のVCMトップメーカである遼寧中藍電子科技有限公司(ZET)に合流し「東京晨美光学電子」として生まれ変わりました。 私たちは従来の設計手法にCAEを積極的に融合し、構造設計から撮影性能まで紐づけしたシミュレーションにより、高精度で耐久性に優れた設計を行っています。現在も様々なCAE手法を開発を行っており、設計開発技術はさらに進化を続けています。 スマホ用カメラレンズという高精度なアイテムにおいて培った設計技術力と、多くの量産導入の経験を駆使して、皆様の製品開発や問題解決のお手伝いを致します。