駆動点の情報を周波数応答解析に渡すことで精度の高い周波数応答特性を得られる!
当社では、スマートフォンカメラに不可欠なAF(Auto Focus)やOIS (Optical Image Stabilization)などの磁気駆動ACT(Actuator)システムに 関する解析サービスを提供しています。 磁場解析で得られた駆動点の情報を周波数応答解析に渡すことでより精度の 高い周波数応答特性を取得可能。 磁力によって発生する駆動力に対して応答点であるホールセンサーでの 周波数応答特性をプロットすることで制御安定性上問題となる共振モードを 特定することが可能です。 【事例概要】 ■磁力によって発生する駆動力に対して応答点であるホールセンサーでの 周波数応答特性をプロット ■制御安定性上問題となる共振モードを特定 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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東京晨美光学電子株式会社(TOKYO VISIONARY OPTICS)の母体は、2000年代初期の携帯電話にカメラが搭載し始めたころからカメラレンズ業界を支え、世界のスマホメーカー様に多くのレンズを採用された老舗日系メーカー。 その実績を築いた光学設計・構造設計・CAE・解析・金型・成形・測定といったレンズ技術部門が、中国のVCMトップメーカである遼寧中藍電子科技有限公司(ZET)に合流し「東京晨美光学電子」として生まれ変わりました。 私たちは従来の設計手法にCAEを積極的に融合し、構造設計から撮影性能まで紐づけしたシミュレーションにより、高精度で耐久性に優れた設計を行っています。現在も様々なCAE手法を開発を行っており、設計開発技術はさらに進化を続けています。 スマホ用カメラレンズという高精度なアイテムにおいて培った設計技術力と、多くの量産導入の経験を駆使して、皆様の製品開発や問題解決のお手伝いを致します。