エア漏れによる損失は想像以上に大きいです。見落としがちなエア漏れの脅威と対策を紹介します。
工場のエア漏れ対策は実施されていますか? エア漏れは大幅に電気代を消費するにも関わらず、見落とされがちです。 例えば、とある工場でコンプレッサにかかる電気代が年間500万円、エア漏れ率が20%だとすると、 エア漏れのために100万円も電気代を払っていることになります。 新築工場でも3~5%のエア漏れが起きていると言われ、30年間エア漏れ対策をしていなかった工場では、 漏れ率が40%に達した例もあります。 <POINT> まずは自社でエア漏れの確認をしてみましょう。 エア漏れの箇所の特定の仕方として、工場内が静かな休日などに巡回して、 エア漏れ音の有無を確認します。 音を検知したら手をかざして、エア漏れの場所を特定します。 疑わしい場所に石鹸水を垂らすと、ブクブクと泡立つため、漏れ箇所が特定できます。 ※さらに詳しいエア漏れの確認方法や、対策のPOINTはPDFでご確認いただけます。
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アネスト岩田(株)は創業1926年(大正15年)以来、日本の塗装機器・空気圧縮機を90年以上リードし続けて参りました。 世界で初めての製品を開発し続けています。 ・1927年 国産第1号のスプレーガンの製造・販売開始 ・1985年 世界初の多関節電動塗装ロボット発売 ・1991年 世界初のオイルフリースクロールコンプレッサ開発 ・1993年 世界初のドライ(オイルフリー)スクロール真空ポンプ開発 ・1995年 世界初の樹脂製ピストンオイルフリーコンプレッサ開発 ・2005年 世界初のオイルフリーブースタコンプレッサ開発 【取扱製品】 コンプレッサ(空気圧縮機)及び関連製品 レシプロコンプレッサ スクロールコンプレッサ スクリューコンプレッサ クローコンプレッサ ブースタコンプレッサ 窒素ガス発生装置 空気タンク・ドライヤ・フィルタ他 塗装機器 スプレーガン 静電塗装機 エアーブラシ 供給機器・関連機器 塗装装置(塗装ロボット等) 塗装設備(塗装ブース・乾燥炉等) 真空ポンプ 液圧機器(塗布機器・供給装置・塗布装置等)