DSL/DRLシリーズは、軍用アプリケーションで使用可能な小型のデジタル-シンクロ/レゾルバコンバータ。
DSL/DRLシリーズは、高信頼性、小型、薄型、低コストで、軍事および産業用制御アプリケーション向けに設計されたデジタルシンクロおよびデジタル-レゾルバ(ACサイン/コサイン)コンバータです。 16、14、12、または10ビットの自然なバイナリ角度データ(符号なし整数)を受け入れ、最大2アーク分の精度で3線式シンクロまたは4線式レゾルバデータ形式に変換します。 これらのシンクロコンバータおよびレゾルバコンバータはすべて、実質的に破壊不可能な短絡耐性出力、過電圧および過渡保護、内部ヒートシンク、電流制限、および自動サーマルカットオフを特長としています。 すべてのリファレンス入力と信号出力に対して完全なトランス絶縁が提供されており、グランドループや異なる電位を排除し、高電圧トランジェントがそれらが採用されているホストシステムに影響を与えないようにします
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基本情報
■製品スペック ・高精度、12-16ビット分解能 ・実質的に破壊されない出力:短絡保護、サーマルカットオフ、過電圧および過渡保護、電流制限付き高出力駆動 ・+12および+15VDC電源モデル ・MIL-STD-202Eに準拠した環境性能 ・トランス絶縁リファレンス / MIL-STD-1399 ・低いスケールファクタ変動 (公称0.05%) ・高信頼性883B-M38510ユニットを提供 ・動作温度: -55~+85℃ ・保管温度: -55~+125℃
価格帯
納期
用途/実績例
ミリタリ、船舶、車載、航空機搭載に採用実績があります。
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企業情報
“ナセル”は、「なせば成る、なさねば成らぬ、何事も」から引用した言葉です。 成功しないかもしれない事でも自分が信じる限りチャレンジしようという精神を表しています。 私どもナセルのポリシーは、「WIN-WIN-WIN」です。 つまり「お客様-製品サプライアー-ナセル」の全てが“いい仕事の結果”を残せることを目標としています。 ナセルは、エレクトロニクス輸入商社としてこの目標にチャレンジします。