サーモパイルセンサの測定原理に基づく高精度の全天日射計
この測定原理では外部からの電源供給なしでμV測定信号の取得が可能。 DC0/4~20mA、DC0~1/5/10VまたはRS485 Modbus-RTU出力を使用する場合は、外部からの電源供給が必要。これらの出力は常にW/m²に関係付けられており、ソーラーパネル全面に対する日射量との関係性を得ることができる。 すべてのモデルは電気的なシステムが筐体から完全に絶縁されるよう設計されており、日射計に追加的な絶縁処理を施すことなく、金属を含むあらゆる設置面への取付けが可能。 RS485 Modbus-RTU出力モデルには内部診断センサが搭載されており、日射計の動作状態を監視し、メンテナンスの必要性を事前に予測できるため、常に信頼性の高い測定を実現可。 ■ISO9060:2018に準拠する標準全天日射計 ■軽量化されたボディ設計とより高品質な測定仕様 ■ISO17025認定ラボ(JCSS同等)に裏打ちされた精度と信頼性 ■内部診断センサ(RS485出力)によるメンテナンス性の向上
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基本情報
○代表感度:6~12μV/(W/m2)またはPV標準化7μV/(W/m2) ○測定範囲:0~4000W/m2(デフォルト:0~2000W/m2) ○動作条件:-40~+80℃、0~100%RH ○出力: アナログ出力μV/(Wm2) アナログ出力4~20mA デジタルRS485 Modbus-RTU出力 デジタルRS485 Modbus-RTU出力+アナログ出力:0/4~20mA、0~1/5/10Vより設定可能 ○供給電源: 不要:μV/(W/m2)出力 DC10~30V:0/4~20mA、0~1V、0~5V出力 DC15~30V:0~10V出力 DC7~30V:RS485 Modbus-RTUのみ出力時 ○消費電流: LPS02M0□:DC24Vにて15mA、DC12Vにて21mA その他モデル:DC24Vにて≦37mA、DC12Vにて≦43mA ○接続方法: LPS020C0/LPS020P0=4極M12コネクタ LPS02M0□=5極M12コネクタ LPS02MA□=8極M12コネクタ
価格帯
納期
用途/実績例
太陽光発電、気象ステーション、気候学、省エネルギーリサーチ、光電池工場の生産性効率の分析、その他日射量測定を必要とするすべての用途
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株式会社サカキコーポレーションでは、日本総輸入発売元として世界をリードする欧州メーカー「センセカ社(旧デルタオーム社)(旧グライシンガー社)」「センスエア社」「Z-LAZER社」「LSIラステム社」の製品とサービスを提供しています。 また、カメラ動画や太陽光発電クラウドサービスを支えるルータ-やゲートウェイなど、ネットワークIoT自社ブランド製品の開発、サポート、カスタム仕様製品の受託開発・量産も行っています。