スポンジチタンラージおよびスポンジチタンスモールの観察をご紹介
スポンジチタンスモールを処理品および無処理品に分類し、 走査型電子顕微鏡(SEM)により表面状態差について、それぞれ倍率を変えて観察しました。 【BET法】 ■スポンジチタンラージ ・BET 比表面積 5.4203m2/g micropore(細孔径40 オングストローム以下) ・BET 比表面積 4.1314m2/g macropore(細孔径40~360 オングストローム以上) ■スポンジチタンスモール ・BET 比表面積 3.3912m2/g micropore(細孔径40 オングストローム以下) ・BET 比表面積 2.5581m2/g macropore(細孔径40~360 オングストローム以上) 【スポンジチタン表面のSEMによる観察】 SEM観察写真はPDF資料をご覧ください。 ※その他の詳細は、PDFをダウンロードしてご覧ください。
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基本情報
【光触媒「チタニスター」とは?】 コーティングタイプの光触媒ではありません。またこれらに使用されている原材料は一切使用していません。 純チタン金属中のチタンを表面酸化処理するだけで、純チタン表面に二酸化チタン光触媒皮膜を生成しています。 この皮膜中に不純物は含まず、純チタンに境界面なく生成しています。 高い光触媒能力、高耐久性皮膜を持つことが特徴です。 【光触媒「チタニスター」が解決できること】 ・水の浄化、水質浄化 ただし高濃度汚染水の浄化には不向きです。 ・ガスの浄化、空気清浄 ・一般細菌や各種ウィルス対策 【考察】 スポンジチタンラージとスポンジチタンスモールのBET法による比表面積は一定の面積が あることが判明しました。またSEMによる表面観察からチタニスター処理をすることで ポーラス状に被膜生成されていることがわかりました。これらのことから気相・液相系を 問わずスポンジチタンチタニスターによる用途展開が可能となりました。 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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有限会社イールドは、化学工業製品の製造・販売を行っております。 主な製品として、酸化チタン光触媒材料「チタニスター」や、 高性能水質浄化装置「アクアビーム」を取り扱っております。 ご要望の際はお気軽にお問い合わせください。