等温測定データを加えることで熱安全性評価に影響があるのか!技術資料のご紹介
当資料は、昇温測定データに等温測定データ(0K/min)を加える効用について 解説したテクニカルノートです。 DSCの昇温速度の推奨条件は0.5K/min~8K/minですが、さらに等温測定 データを1個加えると解析精度がさらに向上。等温条件は何℃に設定 すれば良いかは、0.5~8K/minの測定データから求めることができます。 是非、ダウンロードしてご覧ください。 【掲載データ(抜粋)】 ■5個の0.5~8K/minの昇温データのみによる反応速度曲線 ■5個の0.5~8K/minの昇温データのみによる反応率曲線 ■昇温データ5点のみと昇温データ点+等温データ1点による 活性化エネルギーの差 ■等温条件における反応率vs時間軸で表⽰ ※詳しくはPDFをダウンロードしていただくか、お気軽にお問い合わせください。
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当社は、化学物質の熱暴⾛事故を未然に防⽌するため、熱安全性評価の 分野で仕事をしています。 そのために数mgの化学物質の熱測定データから反応速度論パラメータを 解析し、化学物質がkg〜1000kgスケールになった場合の熱安全性評価が 可能な測定解析システムを提供しています。 また当社はリチウムイオン電池⽤等温マイクロカロリーメータ(IMC)や 電池を“まるごと測定”可能なDSCとAKTS解析ソフトウエアを合わせた 評価システムを提供します。