TAdmソフトウエアを品質管理ツールとしてジュール熱補正!全貌をご紹介
当資料は、AKTS_TAdmによる熱流信号のジュール熱校正について解説した テクニカルノートです。 AKTSの反応速度論解析のTK_TSソフトウエアは、3階建て構造で、1階部分に TAdm(熱分析データ・マネジメント)という汎用解析ソフトウエアがあります。 当社で製作しているリチウムイオン電池の熱流検出モジュールや熱量計では TAdmソフトウエアを品質管理ツールとしてジュール熱補正をしています。 当ノートではTAdmによるジュール熱感度校正の全貌をご紹介。 是非、ご一読ください。 【掲載データ(抜粋)】 ■ジュール熱4.76mW投入時の熱流信号と得られた検出感度 6.32W/V ■緑色曲線はInverse_Filtering機能による時定数補正後の熱流信号 ■0.2K/minでジュール熱投入時の熱流信号 ■熱流信号ベースラインをSplineの手動操作で直線化してピーク積分 ■0.2K/minで昇温時に投入したジュール熱の供給電力の測定データ ※詳しくはPDFをダウンロードしていただくか、お気軽にお問い合わせください。
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当社は、化学物質の熱暴⾛事故を未然に防⽌するため、熱安全性評価の 分野で仕事をしています。 そのために数mgの化学物質の熱測定データから反応速度論パラメータを 解析し、化学物質がkg〜1000kgスケールになった場合の熱安全性評価が 可能な測定解析システムを提供しています。 また当社はリチウムイオン電池⽤等温マイクロカロリーメータ(IMC)や 電池を“まるごと測定”可能なDSCとAKTS解析ソフトウエアを合わせた 評価システムを提供します。