AIBNを固相状態のままで熱分解反応を測定!⾼耐圧容器を使⽤
当資料は、0.8mL耐圧容器+⼩型反応熱量計によるAIBNのSADTの決定 について解説したテクニカルノートです。 mLサイズPalCRC_⼩型反応熱量計の15mLバイアル瓶に代えて、SUS316製、 内容積0.8mL、耐圧40MPa_400℃の⾼耐圧容器を使⽤して測定。 昇温速度を0.02〜0.20K/minとすることにより発熱分解反応を融点以下 の低温側にシフトさせ、AIBNを固相状態のままで熱分解反応を測定しました。 是非、ご覧ください。 【掲載データ(抜粋)】 ■0.80mL_耐圧容器 ■A熱分解反応を測定したDSCデータ ■2K/minの測定データ ■昇温速度0.05K/min ■昇温速度0.10K/min ※詳しくはPDFをダウンロードしていただくか、お気軽にお問い合わせください。
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当社は、化学物質の熱暴⾛事故を未然に防⽌するため、熱安全性評価の 分野で仕事をしています。 そのために数mgの化学物質の熱測定データから反応速度論パラメータを 解析し、化学物質がkg〜1000kgスケールになった場合の熱安全性評価が 可能な測定解析システムを提供しています。 また当社はリチウムイオン電池⽤等温マイクロカロリーメータ(IMC)や 電池を“まるごと測定”可能なDSCとAKTS解析ソフトウエアを合わせた 評価システムを提供します。