AI画像解析で踏切の安全性を向上!(名鉄EIエンジニア株式会社)
名古屋鉄道を中心に近隣の鉄道各社における設備施工・通信システムの開発を行っている名鉄EIエンジニアは、AI画像解析の実績を持つトヨタシステムズ、鉄道機器メーカーの東邦電機工業とプロジェクトチームを組織し、AIによる画像解析を取り入れた踏切監視システムを稼働させました。システム要件を満たすエッジAIコンピュータとしてDX-U2200が採用されています。
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基本情報
【導入のポイント】 課題 社会の重要なインフラである鉄道を安定運行するために不可欠な踏切の保全。大小合わせ多くの踏切を持つ名古屋鉄道では、踏切そのものに加え、周辺の線路の安全を確保するため、地域にあった仕組みの導入を模索していました。 成果 カメラ導入を契機にAIによる画像解析で異常を検知し、運転指令や信号機とも連携した踏切監視システムを開発。システム構成の要となるJetson搭載エッジAIコンピュータにDX-U2200を採用し、安全支援装置として、より多くの踏切の安全性向上に寄与することができるようになりました。
価格情報
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納期
用途/実績例
大容量のNVMeストレージを標準搭載しており、安心して実用アプリケーションに使用が可能。
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企業情報
1975年4月設立。 エレクトロニクスおよび情報関連分野でグローバルに事業を展開、あらゆる分野のオートメーションシステムにPC(パソコン)技術を活用した世界的パイオニア企業として、コンポーネント製品の提供とシステムインテグレーション技術でグローバル社会に貢献しております。 電子機器の総合メーカーとして高品位な産業用パソコン・拡張ボード・ネットワーク機器・ソフトウェアなどのコンポーネント製品を豊富に取り揃え、独創的な先進コア技術でお客様のご要望に応じたOEM/ODMやカスタマイズにも対応。 また、通信サービスやシステム機器を組み合わせた業種別システムパッケージを用意、トータルソリューションベンダーとして常にお客様視点の製品開発・サービス提供に努めております。