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中期計画が創りやすい環境であり、創らないと未来を描けない環境でもある。 中小企業の戦いは小さな戦いながら、必勝体制が求められる。 それは、一敗の負けが致命傷となる可能性が高いからである。 戦いには、勝つ為の条件を如何につくるかがポイント。「戦う武器・どのマーケットを 主戦場にするか」が決まると実践に移す段取を組んでいく。負ける為に戦う企業はない。 しかし勝つ為の条件を作らずに戦うから、負ける確率が高くなる。 勝つ為の条件整備とは ◎戦う武器を決める ◎どのマーケットを主戦場にするか(エリア・顧客) ◎戦場の拡大範囲をどうするか(売上・利益) ◎戦いの期間をどう設定するか ◎戦いの組織をどうするか、そしてどのようにつくるか ◎資金の調達をどうするか このポイントのテーマを先ず考える事から始まる。