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中小企業の戦い方は「短期勝負一本やり」が多い。どうしても短期的な戦い方が 主流になるので、中期展開が上手くいかない。現実的に考えると、中期商材づくりの 推進役は単年度の業績推進者でもある。なかなか中期展開のみに専任が出来ない。 しかし中期展開をやらないと既存のやり方のみでは「10~20%」は落ち込む。 そこで単年度の業績づくりと同時に中期展開をやらねば中期の芽も出ない。 経営戦略を専門に考え、展開する機能がない分、それを補う為に「一時期スーパーマン」が 必要になる。 この存在が会社の歴史を創る。それは役員であり、幹部である。