CMOSデバイス内蔵のスター・トラッカー。星野画像キャプチャ。高精度姿勢決定。
nanoSTはナノ衛星用に設計されたスタンドアロンのスター・トラッカー。主な特徴は以下の通り： - 動作温度範囲: -30℃から70℃ - ランダムRMS: 20.1 gRMS - 衝撃耐性: 1500g at 10 kHz - MIL-STD 461G RE, CS, RSに準拠 - 放射線耐性: 20Krad - 宇宙グレードおよび金属コネクタ - カスタマイズ可能なバッフル - ITAR FREE & SPACE QUALIFIED (TRL 9) - 視野全体: 15º - 精度: クロスボアサイト: 40アーク秒 (3sigma), ボアサイト周辺: 200アーク秒 (3sigma) - 除外HFOV: 41度 (太陽) Cubesatバッフル, 30度 (太陽) EA+バッフル - 電気インターフェース: UART - 電源供給: 5V, 1W消費 - 機械インターフェース: nanoD 15ピンコネクタ - 寸法: 90x52x38mm, 180g (cubesat); 118x63x63mm, 220g (非cubesat) - 最大スルーレート: 1º/s
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基本情報
nanoSTはナノ衛星用に設計された高精度のスター・トラッカーです。特徴は以下の通り： - 動作温度範囲: -30℃から70℃ - ランダムRMS: 20.1 gRMS - 衝撃耐性: 1500g at 10 kHz - MIL-STD 461G RE, CS, RSに準拠 - 放射線耐性: 20Krad - 宇宙グレードおよび金属コネクタ - カスタマイズ可能なバッフル - ITAR FREE & SPACE QUALIFIED (TRL 9) - 視野全体: 15º - 精度: クロスボアサイト: 40アーク秒 (3sigma), ボアサイト周辺: 200アーク秒 (3sigma) - 除外HFOV: 41度 (太陽) Cubesatバッフル, 30度 (太陽) EA+バッフル - 電気インターフェース: UART - 電源供給: 5V, 1W消費 - 機械インターフェース: nanoD 15ピンコネクタ - 寸法: 90x52x38mm, 180g (cubesat); 118x63x63mm, 220g (非cubesat) - スルーレート: 1º/s
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用途／実績例
nanoSTスター・トラッカーはナノ衛星分野での様々な用途に適しています。以下は詳細な例： - 姿勢決定: nanoSTは内部のCMOSデバイスを使用して星野の画像をキャプチャし、星や星座を識別して衛星の指向と姿勢を高精度で決定。 - 宇宙ミッション: 高使用頻度のCOTSデバイスと宇宙グレードの部品を使用した堅牢な設計により、過酷な宇宙環境でも信頼性の高い性能を提供する。 - プラグアンドプレイ統合: nanoSTは追加の電子サポートやモジュールを必要としないプラグアンドプレイ設計で、既存の衛星システムに簡単に統合できる。 - カスタマイズ可能なバッフル: nanoSTはバッフルのカスタマイズオプションを提供し、より広い太陽除外角度を実現し、異なるミッション要件に適応できる。 - 準拠と認定: nanoSTはMIL-STD 461G RE, CS, RS基準に準拠し、広範な機械およびEMCテストを経て、宇宙用途での信頼性と性能を確保する。 - 放射線耐性: 20Kradの放射線耐性を持ち、長期間の宇宙ミッションでも高放射線環境で信頼性の高い性能を提供する。
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企業情報
株式会社理経は1957年設立、65年目を迎えるIT及びエレクトロニクス業界のソリューションベンダーです。 システムソリューション、ネットワークソリューション、電子部品及び機器の分野で、世界の最先端技術・先進的な製品を核とした多彩なソリューションを、お客様のニーズに合わせた最適な「一歩先のソリューション」として提案しています。