既存素材に対する圧倒的な優位性!CNTにはいくつかの優れた特徴があり、工夫次第でさまざまな用途への応用可能
カーボンナノチューブ(CNT)の優れた特徴は、電気伝導性や熱伝導性、フレキシブル性、電磁波シールド、 電波吸収など優れた機能を付与することができることです。 しかし、精度の高い単層CNTに比べ、低価格な多層CNTは毛玉状で分散性が悪く、凝集物が多く含まれるなど、 その特徴を最大限活かすことが難しい材料とされています。 森六が提案するカーボンナノチューブ(CNT)マスターバッチは、 独自の分散技術を用いることで、樹脂中にCNTを偏りなく均一に分散することが可能です。 森六が提供する高分散カーボンナノチューブマスターバッチは、 多層CNTを少量添加するだけで、単層CNTと遜色ない電気伝導性などの機能性を実現し、 お客様のニーズにあわせた加工性能や安全性に配慮した革新的なソリューションをご提案します。 【特徴】 ■導電 ■除電 ■面状発熱 ■電波吸収 ■電磁波シールド ■静電塗装レス ■高剛性軽量化 ※詳しくはPDFをダウンロードして頂くか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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基本情報
【特徴】 ■導電 ■除電 ■面状発熱 ■電波吸収 ■電磁波シールド ■静電塗装レス ■高剛性軽量化 ※詳しくはPDFをダウンロードして頂くか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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用途/実績例
高分散カーボンナノチューブマスターバッチの主な用途は、ICトレイ、不織布、燃料チューブ、電源ケーブル、CNT使用フィルムなどがあります。 ※詳しくはPDFをダウンロードして頂くか、お気軽にお問い合わせ下さい。
詳細情報
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(写真)凝集物がない高分散状態の為、糸切れを起こさず導電糸の製糸も可能 (直径25μm/マルチフィラメント/体積抵抗率1.0E+4Ω・cm) → 独自の分散技術を活用し、凝集物の無い「高分散CNTマスターバッチ」を提供しています。 凝集物が無いことでCNT本来の性能を引き出し、高導電性、電磁波シールド性、熱伝導性の向上が期待できます。 多様な用途に合わせ製品開発をサポートします。
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(写真)CNT MB/ペレット表面の顕微鏡写真 → CNT濃度(2%、4%、7%、10%、15%)のペレット表面の顕微鏡写真です。分散加工の有り、無しの比較画像です。森六の独自の分散技術でCNTを均一に分散することができます。
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用途・使用例 高分散カーボンナノチューブマスターバッチの主な用途は、ICトレイ、不織布、燃料チューブ、電源ケーブル、CNT使用フィルムなどがあります。
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森六グループは1663年の創業以来、多くのお客様や、お取引先の皆様との信頼関係に支えられ、歩み続けてまいりました。360年におよぶ歴史は、常に時代のニーズを先取り提案し、社会から必要とされる企業であり続けた証です。現在では、樹脂成形部品のメーカーと、幅広い事業領域をもつ化学商社が一体となってグローバルに展開し、世界中のお客様のニーズに応える付加価値の高い提案を行っています。 森六 ケミカル事業においては、「創造力・提案力で存在感のあるグローバル企業」をキーワードに、化学分野での「商社事業」と「ものづくり事業」を掛け合わせることで、お客様のニーズに応えて付加価値の高いソリューションを提供しています。 化学商社としての知見・ネットワークを活かして、お客様のニーズに最適な素材を調達・供給するとともに、森六グループ会社と連携して製品を開発・加工・製造することが可能です。