空調設備の効果測定(自動車内)
弊社の温湿度センサケーブルおよびロガーは、これまで、空調関連の現場への納入実績が多数ございました。 研究開発の段階においても、製品としての品質保証としてもニーズがあります。 今回は、その中でも、自動車内のエアコンの効果検証としての事例をご紹介いたします。 弊社の製品を用いて、車内のエアコン吹き出し口からの温風・冷風で、いかに効率よく、車内全体を均一にすることが出来るかどうかの検証検証を行っていただいております。 また、それぞれの座席ごとの温湿度分布を測定することで、乗車する人の快適さを追求することにも役立ちます。
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基本情報
こういった事例での計測時には、以下の製品が導入されています。 ■SHT45温湿度センサケーブル 小型でレスポンスも早い、高精度の温湿度センサです。 シートの隙間にも入れることができるフレキシブル形状もあり、扱いやすい温湿度センサケーブルです。 ■SCM-DA2/DAW 上記の温湿度センサからのデータをアナログ電圧に変換する機器です。 1chタイプのSCM-DA2と、4chタイプのSCM-DAWがあります。 温湿度以外の測定項目も多数ある場合には、こちらのアナログ変換器が役立ちます。 ■SCM-TH8 最大8本の温湿度センサケーブルを接続できる、多点計測に適したロガーです。 1秒からのサンプリング、記録が可能で、時間予約モードとリアルタイムモニタリングも可能です。 ロガー自体も名刺よりも小さいサイズで、外部電源などがあれば、スタンドアローンでの計測が実現します。
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欧米の先端技術に基づく材料の分析評価機器やセンサーシステムを国内市場に紹介することで、様々な分野での研究開発に貢献致します。 また、お客様の幅広いニーズに対応すべく、柔軟かつ確実な技術サポートを提供してまいります。 些細なことでも、まずはお気軽にご相談下さい。