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あなたは組織を運営する際に必要なリーダーシップやマネージメントを 義務教育の中で、校の先生に教えてもらいましたか?答えはNOのはずです。 日本の義務教育カリキュラムにはないからです。ないから、社会に出て、 その立場になり、ぶっつけ本番で初めてリーダーを経験するわけです。 大手企業は役職の昇格に伴い、様々な研修を受けて、準備に備えます。 しかし、中小企業にそんな余裕はありません。リーダーのあなたに 能力がないからではないのです。経験した事のない事をいきなり 実践するから、出来ていないだけなのです。 そのような状況でマネージメントをやるので、プレイングマネージャーの 特有の病気があります。 ■育児放棄病気 リーダーはいますが、プレイヤー業務が主体でチームマネージメントの 動きはしてくれず、チームが舵取りが宙ぶらりんになっている状態です。 ■自由奔放すぎる病気 チーム運営に関する最低限のルール構築ができておらず、メンバーが それぞれ自由に動いている状態。ただ、会社としての方針、部署としての 方針が定まっていない部分が多く、意識統一するための軸もない状態。