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人間は誕生し、幼稚園、小学校、中学校、高校、大学、成人と成長過程がある。 その節目に人との出会いもあるし、入試もあるし、卒業もある。又、人生の 節目として成人式、就職もある。それと同じように、会社にも基本的な 成長軌道がある。 ■誕生期 先ずは誕生期。会社が生まれて間もない時期で、どの会社にもある。 会社の生存確率は人間の存命率より厳しい。誕生した会社が10年間 生き延びる生存確率は20~30%と言われる。 ■基礎固め期 誕生期が過ぎると基礎固め期になる。この時期は商品、顧客の基盤が 少しずつ出来上がる時期である。 ■急成長期 次は急成長期に入る。これは商品の選択、業種の選択、エリアの選択、 お客様の選択等がよいからお客様・仕事の数が増え、急成長出来る。 従業員の数が増えるから急成長するわけではない。仕事の数が増えるから、 従業員の数も必然的に増える。そうやって会社は急激に成長する。