硫酸を循環させながら電気分解するだけで電解硫酸の生成ができます。 環境負荷の低いプロセスの実現が可能になります。
硫酸溶液をビーカーに入れ、循環させながら電解硫酸を生成する装置です。電解セルの電極には導電性ダイヤモンド電極を使用してるため、長期間安定して電解硫酸を生成することができます。電解硫酸は、洗浄用途や有機物の溶解やアルミニウムの陽極酸化などのテストにご使用いただけます。
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基本情報
基本仕様 外寸:560(W)×560(D)×950(H)mm 装置構成:電解セル(導電性ダイヤモンド2枚)、直流電源、 ダイアフラムポンプ アルミフレーム、ビーカー <電解硫酸生成条件> 硫酸濃度:5~80wt% 溶液温度:20~70℃(ウォータバス使用時) 硫酸容量:1500~2000mL 電流値:5~25A (~20A/dm2)
価格帯
100万円 ~ 500万円
納期
用途/実績例
樹脂めっきの前処理 アルミニウム陽極酸化 石英やガラスの洗浄 CFRPの樹脂成分の溶解
詳細情報
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管型電解硫酸生成装置の外観図
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当社は、CVDによる導電性ダイヤモンドの合成・製造を行うメーカーです。 長年にわたる成膜条件を軸とした研究を行い、耐久性、高い導電性、 大面積での安定的な成膜ノウハウを確立しました。 高い硬度や屈折率、熱伝導性、化学的安定性など特異な性質を有する ダイヤモンドは、テクノロジーの進化や環境負荷低減へ対応できる素材として、 社会的ニーズが飛躍的にかつ急速に増大しています。 ご要望の際はお気軽にお問い合わせください。