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法人格の企業なら決算書は毎年作成義務があり、所轄の税務署・国税に 申告し、必要な税金を収めなければならない。 しかし、多くの会社が求める決算書の意味合いは金融機関等への提出書類 としての位置づけが多いのではないだろうか? 金融機関では、融資申込の内容を具体的な数値をもって検証、確認しようと します。融資担当者や渉外担当者が聞き取った内容を、決算書等の資料と 照らし合わせるのです。つまり、財務内容、業況、償還力などを3期分の 決算書を使って分析し、信用リスクにより格付と債務者区分を決めます。 ご自身の会社の一番良い決算状態の月が1年12ヶ月の中で何月になるかを ご存知だろうか? お客様との取引に最大アピールするのは自社の商品であるが、既存取引先の 金融機関、新規の金融機関との取引において、自社を最大にアピールする ツールは決算書である。 決算月の選定の多くは税理士さんの指定によって決められた会社が大半 であり、自社の戦略的展開に応じて選定した会社は少ない。 ※コラムの詳細内容は、関連リンクより閲覧いただけます。 詳しくは、お気軽にお問い合わせ下さい。