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損益計算書は1年単位の数値であるが、貸借対照表はある時点での金の 流れを表すものであり、決算月を選定する上においては損益計算書より 考慮するウエイトは高い。 特に考えねばならないのが、流動資産合計と流動負債合計のバランスであり、 流動資産合計>流動負債合計の状態が最大になる時が一番良い。 しかし、流動資産合計の中身も問われるので 1.仕入れ 2.在庫 3.売上 4.売掛金 5.現預金の流れで、最悪なのが 2.在庫が1年を通して最高額に 到達する時、最高に良いのが 5.現預金が一番多い時に決算を組む事である。 貸借対照表は1年間12ヶ月の中で、ある時点での金の流れを表すか であるから、自社にとって最高状態時の金の流れを表すべきである。 ※コラムの詳細内容は、関連リンクより閲覧いただけます。 詳しくは、お気軽にお問い合わせ下さい。