鋳物(旋盤形状)、歓迎します!FC,FCDなど
部品加工業界では、最近特に鋳物(FC.FCD)の加工を嫌がる会社様は多いと聞きます。 主な理由は機械や工場が汚れる、切削油の入れ替えが煩わしいなど。 赤塚製作所では、鋳物の加工に合った切削油を使う等の工夫により、鋳物加工を全く苦に思っておりません。 長らく工作機械部品の鋳物(FC,FCD)の加工をしてきた経験から、鋳物も苦にならない切削油を使用することでタンクの切削油入れ替え頻度を減少したり、完成品に鋳物の削り粉の付着しにくさなど追求し、鋳物加工の煩わしさを軽減しております。 また、さらに嫌がられる研磨加工も鋳物でも大丈夫です。 必要であれば測定可能範囲の限り三次元測定機(東京精密門型カールツァイスヘッド)にて検査表もお付けできます。 もちろんデンスバー等の鋳物丸棒からの削り出しも問題ありません。 ウエット加工を主としておりますので、ドライ加工をご希望の方は別途ご相談ください。 鋳物加工の困ったがございましたら、是非一度お問合せください!
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企業情報
赤塚製作所では、主に工作機械部品および工作機械関連部品をメインに製造しております。 ここ数年は、ステンレスやアルミ等の非鉄金属の案件も増えており、またフランジワーク、円筒ワーク共に薄物ワークのご相談も増えてきております。 2017年には太陽工機の複合円筒研削機を導入、2020年にはものづくり補助金を利用して東京精密の高精度CNC三次元座標測定器XYZAX AXCELを導入し、日々精度向上に努めています。 【目安加工サイズ】 ・切削加工:内径加工最小サイズ フランジワークΦ30~、円筒ワークΦ100~ ・研磨加工 外径加工 最大サイズΦ500程度 内径加工 最小サイズΦ110 内径Φ50以下は要相談、極薄ものフランジ加工はΦ500まで(非鉄可)です。 保有機械一覧はウェブサイトにございます。 お力になれる案件がありましたら、是非一度お問い合わせくださいませ。