温度の変動があるインキュベーターでの保管が不要!ルーヴェン大学で行う実験と同プロセスで比較
CellMaker Regular 8Lシステムを使用したファージの増幅について ご紹介いたします。 まず、5Lの低ナトリウムLBブロスをCellMakerバイオリアクターバッグに ポンプで注入し、アグロバクテリウム接種液を加えました。 光学密度(OD)は600nmで測定され、開始OD値は0.05と記録。 温度は、エンクロージャーユニットの背面に取り付けられた ペルチェプレートによって25°Cに維持されました。 実験は、ファージによる感染から約15時間後の翌朝に停止し、 最終的な溶出液の濃度は1.25x10^10PFU/mLとなっております。 【概要】 ■使用機器:CellMaker Regular 8Lシステム ■実験内容:ファージの増幅 ■結果 ・感染時のバッグ内の濃度:10^5PFU/mL ・最終的な溶出液の濃度:1.25x10^10PFU/mL ※詳しくはPDFをダウンロードしていただくか、お気軽にお問い合わせください。
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