遺伝子突然変異を検出する試験
当社では、化学物質の遺伝子突然変異誘発性を細菌を用いて検出する試験を 取り扱っています。 ヒスチジン要求性ネズミチフス菌(S. typhimurium)およびトリプトファン 要求性の大腸菌(E. coli)に、数用量段階(通常は5段階以上)の被験物質を 作用させます。 通常は、外因性由来の代謝活性化系(S9mix)の存在下および非存在下の 2条件で実験します。復帰変異コロニー数が、陰性対照群に対して2倍以上に 増加し、且つ、用量依存性が認められた場合に陽性と判定します。 【特長】 ■数種の細菌を使用することによって塩基置換型またはフレームシフト型による 配列の変異を検出することが可能 ■短期間に安価で実施可能 ■各種の申請書類で要求されている ※詳しくはPDFをダウンロードしていただくか、お気軽にお問い合わせください。
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基本情報
【基本仕様】 ■試験系 ・ネズミチフス菌株:TA1535、TA1537、TA97、TA98、TA100、TA102など ・大腸菌:WP2uvrA、WP2uvrA /pKM101など ※目的に応じて5種程度を選択 ■検査・実験 ・プレインキュベーション法、復帰変異コロニー数のカウント ・オプションとして、被験物質/投与液分析など ※詳しくはPDFをダウンロードしていただくか、お気軽にお問い合わせください。
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当社は、遺伝子破壊マウス作製および大学・製薬企業等の研究機関への遺伝子情報の提供、試薬販売、さらに非臨床・臨床試験受託、病理診断などを行い事業を展開しております。生物個体からゲノムにいたる生命資源の開発を通して、基盤研究及び医学・医療の場に遺伝情報を提供しております。ノックアウトマウス、遺伝子破壊マウス、抗体の作製受託・販売は当社にお任せ下さい。