iPS細胞から造血幹前駆細胞への分化誘導結果などをご紹介
iPS細胞から造血幹前駆細胞への分化を促し、 NKT細胞への分化誘導プロセスに利用可能な「PG-007」、「PG-008」、 および「PG-010」を使用してiPS細胞をHSPCに分化させ、 最終的にNKT細胞へ誘導する実験を行いました。 HSPCの生産性、分化誘導効率、およびNKT細胞の生産性、分化誘導効率、および細胞の機能性について、 既存の手法であるVEGF、CHIR99021、およびTPOを用いたコントロール条件と比較。 結果、分化誘導工程が1日短縮され、既存手法と比較して、 2倍以上の細胞数のHSPCが得られました。 【結果の要約】 ■「PG-007」はVEGFの10分の1、「PG-008」はCHIR99021の2500分の1、 「PG-010」はTPOの5分の1の低濃度で十分な効果を発揮 ■NKT細胞への分化効率および得られたNKT細胞の機能性は、 コントロール条件と同等であり、一方で得られたNKT細胞数は大幅に増加 ※より詳細な試験結果をご確認いただく場合は 以下より資料をダウンロードください。
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ペプチグロース株式会社は、株主であるペプチドリームが持つ独自技術を 活用し、従来の成長因子やサイトカインと同様の活性を持つペプチド 「成長因子代替ペプチド」の開発を進めています。 再生医療・細胞治療の臨床試験における使用を想定したGMPグレードでの 製造にも対応可能です。医薬品産業が抱える課題解決や細胞治療・再生医療の 普及促進に貢献して参ります。