高温条件ほど変色色差ΔE*abは大きくなる傾向!カード型、ラベル型の処理前後の色差をご紹介
Arクリーニング用No.23(低感度タイプ)の変色の温度依存性 の技術データについてご紹介いたします。 高温条件ほど変色色差ΔE*abは大きくなる傾向がみられます。 同じ温度条件では、基本的にカード型の方がラベル型よりも 変色色差ΔE*abは大きく、その差は低温ほど顕著です。 ご用命の際は、当社へお気軽にお問い合わせください。 【概要(カード型)】 ■RFプラズマ装置(アリオス株式会社製) ■RF電力:60W ■Arガス流量:40sccm ■到達真空度:5×10^-4Pa ■処理圧:10Pa ■ステージ温度:25~100℃ ※詳しくは関連リンクをご覧いただくか、お気軽にお問い合わせください。
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株式会社サクラクレパスは、大阪市中央区森ノ宮に本社を置く総合文具メーカーです。 創業当初から長年培った調色技術と、描画材料・筆記具・印刷インキの配合設計・工程設計で培われた界面化学分野の総合技術がサクラクレパスのコア技術です。 熱・光などのエネルギーや、滅菌・殺菌用ガスなど特定化合物との化学反応で変色するユニークなインキも開発しています。 また、チューブ類、マーカー・サインペン容器、ボールペン容器などのプラスチック成型・精密金属加工およびインキ充填も自社工場で行っています。