濡れ試薬では判定が難しかった処理分布評価に有用!当社の技術データをご紹介
プラスチック製筆記具にPLAZMARKを3枚貼付けてコロナ処理し、 インジケータの変色具合の目視確認と色差測定を行いました。 設備として、プラスチック製筆記具に対する印刷前処理にコロナ放電を 利用。従来は始業時に濡れ試薬を用いて点検しており、基準を外れた 場合は出力値をUPしたり、ワイヤ電極の掃除・調整を実施。 結果、変色色差は小さかったが、目視での強弱の判別も可能であり、 濡れ試薬では判定が難しかった処理分布評価に有用と考えられます。 【評価】 ■プラズマインジケータ:PLAZMARK 大気圧用 ラベル No.41高感度 ■色差計:コニカミノルタ製蛍光分光濃度計 FD-5(測定光源M1、照明系C光源、2°視野) ※詳しくは関連リンクをご覧いただくか、お気軽にお問い合わせください。
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株式会社サクラクレパスは、大阪市中央区森ノ宮に本社を置く総合文具メーカーです。 創業当初から長年培った調色技術と、描画材料・筆記具・印刷インキの配合設計・工程設計で培われた界面化学分野の総合技術がサクラクレパスのコア技術です。 熱・光などのエネルギーや、滅菌・殺菌用ガスなど特定化合物との化学反応で変色するユニークなインキも開発しています。 また、チューブ類、マーカー・サインペン容器、ボールペン容器などのプラスチック成型・精密金属加工およびインキ充填も自社工場で行っています。