段階的なマイクロディンプル処理!油分があっても粉体が点接触になるように改良
化粧品業界のお客様の「ファンデーションの型押しの際、杵に付着が多く 次の成型が汚くなってしまう」というお悩みを解決した事例をご紹介します。 型押しの場合、粉体に対しタテ方向の付着抑制が重要。 ファンデーションは油分が多い為、段階的なマイクロディンプル処理を 行う事で油分があっても粉体が点接触になるような改良をしています。 処理後は、付着が減って、洗浄回数が減る事でチョコ停が減りました。 【事例概要】 ■課題:ファンデーションの型押しの際、杵に付着が多く次の成型が汚くなる ■処理内容:マイクロディンプル処理 ■処理効果:付着が減って、洗浄回数が減る事でチョコ停が減った ※詳しくは関連リンクをご覧いただくか、お気軽にお問い合わせください。
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当社は、食品、医薬品および化粧品分野における、付着防止・滑り性向上を 目的とした「マイクロディンプル処理(MD処理)」など各種表面処理の 受託加工、「Infinity530」を取り扱っている会社です。 多様な表面形状の形成によって食品粉体や粘性食品、食用液体などの付着防止や 滑り性向上を実現する表面改質技術「マイクロディンプル処理(MD処理)」を キーテクノロジーとしています。PFAS規制にも対応可能です。 その技術を常に進化・発展させることによって、安心・安全に食品ロスや 生産性の悪化(エネルギーロス)といった問題を解決することで、 さらなる環境負荷低減につなげ、社会の発展に貢献してまいります。