撥水や親水効果により液切れを良くする!ノズルの設計も重要
医薬品業界のお客様の「目薬を点眼容器に充填する際、液切れが悪い為、 重量誤差ができてしまう」というお悩みを解決した事例をご紹介します。 マイクロディンプル処理(MD処理)は表面形状をコントロールする事で 金属表面を撥水や親水表面にする事が可能。これにより液ダレを防止。 ノズルの設計も重要で、MD処理との併用で更なる効果が得られます。 【事例概要】 ■課題:目薬を点眼容器に充填する際、液切れが悪く、重量誤差ができる ■処理内容:マイクロディンプル処理(MD処理) ■処理効果:撥水や親水効果により液切れを良くする ※詳しくは関連リンクをご覧いただくか、お気軽にお問い合わせください。
この製品へのお問い合わせ
カタログ(4)
カタログをまとめてダウンロード企業情報
当社は、食品、医薬品および化粧品分野における、付着防止・滑り性向上を 目的とした「マイクロディンプル処理(MD処理)」など各種表面処理の 受託加工、「Infinity530」を取り扱っている会社です。 多様な表面形状の形成によって食品粉体や粘性食品、食用液体などの付着防止や 滑り性向上を実現する表面改質技術「マイクロディンプル処理(MD処理)」を キーテクノロジーとしています。PFAS規制にも対応可能です。 その技術を常に進化・発展させることによって、安心・安全に食品ロスや 生産性の悪化(エネルギーロス)といった問題を解決することで、 さらなる環境負荷低減につなげ、社会の発展に貢献してまいります。