各インジケータの変色の基板バイアス依存性を検証した結果をご紹介
基板バイアス印加側電極に、O2クリーニング用(No.1)および Arクリーニング用(No.22)のプラズマインジケータを設置し、 Arプラズマ処理を実施した技術データをご紹介いたします。 基板バイアス印加に応じて(0~50W)、イオンで変色しやすいArクリーニング用 インジケータの色差が大きく増加するのに対し、ラジカルで変色する O2クリーニング用インジケータは微増。 バイアスによりArイオンの照射量が増加していることを、Arクリーニング用 インジケータが検知していると考えられます。 【放電条件】 ■Ar gas = 5Pa ■Power = 80W ■Time = 30sec ※詳しくは関連リンクをご覧いただくか、お気軽にお問い合わせください。