「PLAZMARK 耐熱ラベル」を使用してArプラズマ処理と酸素プラズマ処理で比較
ウエハを隙間を設けて設置し、その隙間に侵入する活性種の動きを、 ウエハ裏面に貼り付けた「PLAZMARK 耐熱性」のNo.101で評価した 技術データをご紹介いたします。 Arプラズマ処理と酸素プラズマ処理で比較し、O2プラズマ処理はウエハ 裏面側中心部まで変色したことから、回り込む長寿命の酸素ラジカルの 存在が示唆。 また、Arプラズマ処理はウエハ裏面は変色しなかったため、 Arイオンは 裏面側には回り込まないと考えられます。 【放電条件】 ■RFプラズマ装置(アリオス株式会社製) ・Ar gas = 5Pa,Power =80W,Time =60sec ・O2 gas = 5Pa,Power =80W,Time =30sec ※詳しくは関連リンクをご覧いただくか、お気軽にお問い合わせください。