薄肉化により渦電流を低く抑えることが出来、高周波数領域において優れた磁気特性を有します
『GTシリーズ』は、高周波数帯(400~10kHz)において、 優れた磁気特性を有する方向性極薄電磁鋼帯です。 板厚が0.12mm以下と薄く、渦電流の発生によるエネルギーロスを 低く抑えることが可能。絶縁被膜は均一で1μm程度と極めて薄く、 積層率を高めることができます。 また、一方向(圧延方向)にのみ極めて優れた磁気特性を有する 鋼板であり、巻鉄心として使用されます。 【特長】 ■低鉄損:板厚が0.12mm以下と薄く、渦電流損を低く抑えます ■温度上昇抑制:渦電流損低下により温度上昇を抑えます ■絶縁被膜:均一で1μm程度と極めて薄く、積層率を高める ■磁気特性:一方向(圧延方向)にのみ極めて優れた磁気特性を有する ※詳しくはPDFをダウンロードしていただくか、お気軽にお問い合わせください。
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【用途例】 ■高圧直流送電(リアクトル) ■医療機器(トランス) ■巻鉄心 ※詳しくはPDFをダウンロードしていただくか、お気軽にお問い合わせください。
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当社は、1930年に創業したステンレス精密圧延・加工メーカーです。 「冷間圧延ステンレス鋼帯」や「みがき特殊帯鋼」をはじめ、 チタン・ マグネシウム合金等の難加工材の製品開発にも取り組み、様々な分野の 製品に採用され、国内外で高い評価を得ています。 ご要望の際は、お気軽にご相談ください。