ワイヤーガイドの倒れやすさを追求!適切なワイヤーの形状をCADで設計し直した事例
織機のクリールに設置するストッパのカスタマイズにより、対応できる糸を 増やした事例をご紹介いたします。 N810004-L05/R05ストッパを使用。通常3種類の糸を使用していましたが、 特に太くてコシの強い1000Dほどの糸を加工する際に、ストッパが糸切れ時に 倒れず作動しないという課題がありました。 2週間ほどかけて検討を重ねた末、設備や使われる糸などその現場の特長を 想定し、倒れやすくするための適切なワイヤーの形状をCADで設計し直した 結果、無事、1000Dの糸の糸切れも検知が可能になりました。 【課題】 ■生産品目によって糸を変えるため、数種類の糸に適用したい ■特に太くてコシの強い1000Dほどの糸を加工する際に、ストッパが 糸切れ時に倒れず作動しない ■糸よりワイヤーガイドが軽量で、糸が切れてもワイヤーガイド上に 糸が張った状態が残る ※詳しくは関連リンクをご覧いただくか、お気軽にお問い合わせください。
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【結果】 ■1000Dの糸の糸切れも検知が可能になった ■残りのワイヤーガイドも必要数作製し対応することができた ※詳しくは関連リンクをご覧いただくか、お気軽にお問い合わせください。
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企業情報
1924年に繊維機械用糸道を製作販売する「湯浅商店」を創業しました。 その後、1963年に硬質クロムめっき加工糸道の製造部門として「湯浅糸道工業株式会社」を設立しました。 現在では、織機等の繊維機械だけでなく、巻線機等の電線機械にも装着される糸道(ヤーンガイド)及び装置類を開発・製造・販売しています。 カタログに全ての製品は掲載されておりませんので掲載されていない製品に尽きましても お気軽にお問い合わせください。