QRコード、DataMatirix などを高精度で検証、ダイレクトマーキング対応
MOSカメラを搭載したバーコード検証機で、1次元シンボル、2次元シンボル、DPMダイレクトパーツマーキングの検証が可能です。検証結果は、PC画面で確認し、データを保存したりPCプリンタで印刷できます。また、検証機の縦置きや横置き、逆さま置きに対応しているため、測定対象を3方向の位置で測定することができます。分解能は、光学モジュール交換により、0.09mm~0.25mmまで対応できます。
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基本情報
◆国際規格で検証 ISO/IEC 15415に適合した2次元シンボルの検証とISO/IEC 15416に適合したバーコードシンボルの検証ができます。ISO/IEC 29158(DPM)によるダイレクトパーツマーキング(DPM)にも対応しています。 ◆QRCode、DataMatrix、PDF417、GS1 Compositeを検証 QRCode、GS1 QR Code、Micro QRCode、DataMatrix、GS1 DataMatrix、PDF417、GS1 Databar Composite等の2次元シンボルと、JAN、ITF、Code39、Code128、GS1-128、GS1 Databar等の1次元シンボルに対応 ◆光学モジュール交換により分解能を調整 500万画素のCMOSカメラにより、高精度な検証が可能、光学モジュールを交換することにより、分解能と読取範囲を選択できます。シンボル分解能は、 0.14mm、0.25mm、0.33mm、0.44mmで、その読取範囲は、37.5×27.7mm、63.5x47.5mm、85×63mm.、114×76mmです。
価格帯
100万円 ~ 500万円
納期
用途/実績例
◆ 医薬品、医療材料で使用されている GS1 Databar、GS1 Databar Composite、GS1 DataMatirx のシンボル品質評価 ◆ プリント基板、半導体、機械部品等で使用されているQR Code、Micro QR Code、DataMatrix などのシンボル品質評価 ◆ 一般消費財に使用されているJANコード、GS1 Databar、GS1 QRコード、GS1 DataMatrix などのシンボル品質評価
企業情報
アイニックスは、自動認識技術(Auto ID)とネットワーク技術(Network)とシステム技術(Integration)により新しい価値を創造するために設立され、頭文字をとって会社名をAINIXとしました。そして、今日まで自動認識技術を利用するための様々なコンセプトを提案してきました。例えば、リアルタイム実在庫管理を実現するためのPOT移動時点管理、誰でも簡単にバーコードを利用できるようにするためのEasy Barcoding、RFIDとセンサーを組み合わせたRFID監視などがあります。 そして、これらを実現するためにユニークな自動認識機器を取り揃えると供に、ソフトウェアパッケージを開発して参りました。そして今、これまで培ってきた自動認識技術、自動認識機器、ソフトウェアパケージに業種や業務アプリケーションを付加し、自動認識ソリューションプロバイダとしてお客様に最適なシステムを提供いたします。