旧JIS SMF5030相当材!浸炭焼入れを行うことで素材を硬化させ、耐摩耗性を向上
『SM-5』は、JISに準拠した材質の為、広く一般的に使用される 機械構造部品用の材質です。 後処理にスチーム処理や浸炭焼入焼戻が可能。 浸炭焼き入れとは、炭素含有率の少ない金属に炭素を拡散浸透させ、 素材に硬化層を作る熱処理の総称です。浸炭焼入れを行うことで素材を 硬化させ、耐摩耗性を向上させることができます。 【特長】 ■旧JIS SMF5030相当材 ■JISに準拠した材質の為、広く一般的に使用される機械構造部品用 ■後処理にスチーム処理や浸炭焼入焼戻が可能 ※詳しくは関連リンクをご覧いただくか、お気軽にお問い合わせください。
この製品へのお問い合わせ
基本情報
【機械的性質】 ■密度(g/cm3):6.5≦ ■硬度(HV):120≦ ■引張強度(MPa):400≦ ■降伏強さ(MPa):300≦ ■ヤング率(GPa):90 ■伸び(%):1.0≦ ■衝撃値(J):10≦ ※詳しくは関連リンクをご覧いただくか、お気軽にお問い合わせください。
価格帯
納期
用途/実績例
※詳しくは関連リンクをご覧いただくか、お気軽にお問い合わせください。
企業情報
平和産業株式会社は、1961年の創業以来、マイクロモーター用含油軸受 (商標名:ピースロン)や焼結機械部品の製造販売を行って参りました。 ピースロンは、私達の生活の身の回りで様々な機器に使われています。 ピースロンの製法である粉末冶金技術は、金属の粉末を圧縮成形・ 射出成形したものを高温度焼結炉で焼結させる技法であり、材料に 無駄がなく、持続可能な社会の発展を後押しすることが出来ます。